社員インタビュー

元々は教員を目指していたのですが、就職活動のタイミングで教育だけでなくもっと世の中を広く見たいという思いから、民間への就職に転向しました。大学では文学部でしたが理系科目が得意だったことと、手に職をつけたいと考えていたので、IT業界1本に絞って就職活動をして、ご縁があってサンソウシステムズに入社しました。

入社後は金融機関の基幹システムの更改対応を5年ほど担当し、その後は同じ会社のプロジェクトにチームリーダーとして要件定義からリリースまでを担当しました。始めてリーダーを務めるプロジェクトでしたがメンバーとしての作業も求められたので、当時は必死に仕事をしていました。その後産休育休に入らせてもらい、現在に至ります。

産休育休から復帰した後は、RPAの新規開発と運用保守のプロジェクトにメンバーとして関わっています。今は在宅勤務が可能なプロジェクトなので、仕事と育児とを両立できています。

RPAはこれまで担当してきた金融機関とは全く異なる開発のため、1から勉強する毎日です。スケジュール一つとっても、金融機関だと年間単位のスケジュールですが、RPAだと1～2か月で完成させる必要があるので、毎月新しいプロジェクトに携わっているような気持ちです。同時に運用保守も行っているのでエラーが重なると大変ではありますが、私も同じチームのメンバーも育児があるので、勤務時間内に仕事を完遂できるよう集中して働いています。

単純作業を代行してくれるRPAは、今後様々な企業に必要とされ需要は一層高まります。サンソウシステムズで扱うRPA案件も少しずつ増やしていきたいと思っています。

これはIT業界の仕事全般に言えることですが、勉強をし続ける姿勢と、意思疎通をきちんと図るコミュニケーション能力が絶対に必要な仕事です。

サンソウシステムズに向いているな、と思うのは自分で考えて行動できる方です。最初は人に頼ることになったとしても、一度自分で考えてみて解決策を探ることが出来る方は向いていると思います。

仕事上他社の社員と一緒に働くことがありますが、会社ごとに働く人の雰囲気はかなり異なります。サンソウシステムズは特に家族的な雰囲気の社員が多く、馴染みやすい環境だと思います。